エンターキーを押すと、ナビゲーション部分をスキップし本文へ移動します。

現在の位置 : ホーム暮らしの情報教育・文化文化・芸術・スポーツ › 文化財保護事業 香久山古窯(岩崎45号窯)の一般公開


ここから本文です。

文化財保護事業 香久山古窯(岩崎45号窯)の一般公開


ID番号 N1439  更新日 平成28年8月1日

猿投窯について

標高629メートルの猿投山の西南に広がる尾張丘陵に5世紀(古墳時代)から14世紀(室町時代初頭)までの約900年にわたり形成された窯業遺跡を猿投山西南麓古窯群(猿投窯)と呼びます。

猿投窯は、総数一千基を超えると推定され、特に奈良・平安時代にはわが国屈指の窯業地でした。また灰釉(かいゆう)・緑釉陶器(りょくゆうとうき)という、当時の日本で最も高級な製品を生産し、中国製品に次ぐ高級品として平城京・平安京の都を中心に全国へ供給されました。

のちに、その窯業技術は、瀬戸・常滑へと受け継がれたと考えられています。

香久山古窯(岩崎45号窯)

70基を数える猿投窯・岩崎地区の古窯の中のひとつで、住宅都市整備公団による土地区画整理に伴い、昭和57年に発掘調査を実施されましたした。遺構は、平安時代初期(9世紀初期)の典型的な窖窯(あながま)で、長さ7.9m、幅2.0mの窯内に分焔柱(ぶんえんちゅう)を有し、天井部を除いて、ほぼ完全な状態で残存していました。

製品には、須恵器(すえき)の杯(つき)・椀(わん)・双耳椀(そうじわん)・盤(ばん)・短頸壺(たんけいこ)・鉢(はち)・擂鉢(すりばち)・鉄鉢(てっぱつ)・甑(こしき)・円面硯(えんめんけん)・甕(かめ)・横瓶(よこべい)のほか、原始灰釉陶器として長頸瓶(ちょうけいへい)・広口短頸壺(ひろくちたんけいこ)・水瓶(すいびょう)・浄瓶(じょうへい)・双耳瓶(そうじへい)・平瓶(へいへい)が、灰釉陶器として椀・皿類がありました。特に、窯内の燃焼室近くに並列して遺存した短頸壺の蓋(ふた)は、原始灰釉薬陶器の焼成技法を知るうえで貴重です。

岩崎45号窯保護覆屋概要

竣工
平成5年3月10日
構造
鉄骨瓦葺平屋建
面積
108.23平方メートル
住所

日進市香久山五丁目1905

香久山古窯(岩崎45号窯)の一般公開

日曜日の公開

 5月から9月までの第1・3日曜日 10時から12時まで
 

その他の公開

 月曜日から金曜日(ただし休祝日を除く)9時から16時まで
 

【申込方法】

●対象は2名以上の団体
●見学希望日を10日前までに生涯学習課へご連絡ください。
●都合により見学できない場合があります。
 

【見学・講師派遣希望の流れ】

 
生涯学習課へご連絡いただき、見学希望日をお伝えください。
見学・講師派遣希望日の10日前までに「見学及び講師派遣依頼書」に必要事項を記入し提出
日程調整後、見学
 
詳しいパンフレットは生涯学習課に置いてございます。

交通

【名鉄バス】     

  • 星ヶ丘 ⇔ 五色園(石神・香久山経由) 
  • 星ヶ丘 ⇔ 長久手車庫(石神・香久山経由)
  • 星ヶ丘 ⇔ 北高上(石神・香久山経由)    いずれも「香久山」停留所下車 東へ約400メートル
        香久山小学校東「すずかぜ公園」内

 【くるりんばす】 

  • 西コース 「香久山東」停留所下車 北西へ  
  • 中コース 「香久山中」停留所下車 東へ約400メートル

 

関連情報

PDFファイルをご覧いただくには、Adobe Reader(無償)が必要です。お持ちでないかたは、アドビシステムズ社ホームページからダウンロードしてください。

このページに関するお問い合わせ

生涯学習課市史文化財係
電話番号:0561-73-4190 ファクス番号:0561-74-0258
ご意見・お問い合わせ専用フォーム


このページのトップへ戻る

表示 PC スマートフォン