エンターキーを押すと、ナビゲーション部分をスキップし本文へ移動します。

現在の位置 : ホーム日進生誕110周年記念特別企画第一章 わがまち日進 › 山車勇壮に


ここから本文です。

山車勇壮に


ID番号 N21071  更新日 平成28年10月1日

岩藤天王祭

写真

山車を引き回す男衆ら。岩藤交差点を渡るときは消防団員らの誘導で安全に営まれている。

 男衆らによる勇壮な山車の回転で知られ、江戸時代末期から続く「岩藤天王祭」は、岩藤町のみならず、わがまち日進を代表する祭りの一つだ。子どもたちが太鼓や笛で「ピーヒャラ、ドンドン」と奏でるにぎやかな祭り囃子に乗って、華やかな山車に飾られた提灯明かりが町を練る。
 昼は子ども相撲が奉納され、住民は土俵上で繰り広げられる名勝負に沸き、ビンゴゲームに一喜一憂する。夕暮れ時になると、名物の山車が同町善光寺を出発する。神明社までの約400メートルの間を、法被姿の男たちが掛け声をあげて引き回す。
 「ワッショイ、ワッショイ」
 沿道には、続々と見物人が現れ、カメラを手に声援を送り続ける。一行はおよそ一時間後、神明社に到着。社前の広場で再び山車の回転を見せ、熱気に包み込む。打ち上げ花火や、踊りの輪も見逃せない。
 祭りは今年、7月31日に開かれ、地元をはじめ市内から大勢の見物人が訪れ、酔いしれた。市内各地には、それぞれが誇る伝統の祭りが継承されている。昔から住む人も、この地に移り住んだ人も一体となる“瞬間”がここにある。

【岩藤天王祭の山車】
 祭りは田植えを済ませた7月の時期に、氏子たちが無病息災、家内安全を願うものとして語り継がれている。市で唯一の山車(チョウチングルマ)は、1891(明治24)年に新調された。2009(平成21)年に市の有形民俗文化財に指定されている。
 戦渦に巻き込まれ、祭りは一度とりやめられたが、1981(昭和56)年に氏子たちの願いで、山車とともに44年ぶりに復活を遂げた。



写真
 

同祭実行委員会会長の塚本孟(たける)さん(77)=写真=

「小さな町の祭りでも、われわれは全国のどこにも負けない誇りを持っています。子どもたちのためにも、末代まで残していきたいです」

このページに関するお問い合わせ

秘書広報課広報広聴係
電話番号:0561-73-3149 ファクス番号:0561-72-8861
ご意見・お問い合わせ専用フォーム


このページのトップへ戻る

表示 PC スマートフォン