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鉄塔は市の代名詞


ID番号 N21047  更新日 平成28年10月1日

 夜、車で自宅へ戻ってくると赤い光を点滅させた鉄塔の列が迎えてくれる。なぜ日進には鉄塔が多いのか。名古屋市名東区などと、日進市、東郷町など計3区4市1町をエリアに、電力設備の管理と保守点検を担当している中部電力旭名東電力所の肥田光生所長に聞いた。(市民スタッフ 山盛 均)

日東衛生組合から望んだ鉄塔

 日進に鉄塔が建ったのは昭和11年。当時は水力発電が主で、天竜川水系に建設された発電所から名古屋へ送られてくる電力の入り口として、日進変電所が作られた。現在は名古屋港や知多方面の火力発電所からの送電線もあり、それらが集まる日進市は名古屋の東の「玄関口」として多くの鉄塔が建てられた。 
 同電力所管内にある鉄塔は643基で、市内にはうち98基がある。高さは40~90メートル程度。60メートル以上の鉄塔は7分割して上から赤、白、赤の順に塗られ、夜は赤いライトを点滅させるなどして航空機に存在を知らせている。
 鉄塔の天敵はカラスと雷。カラスは毎年2~6月に営巣する。送電線に影響のない巣は、ヒナの巣立ちを待って撤去する。カミナリ対策は、送電線の最上部に避雷針の役割をする「架空地線」という金属線を張って送電線に落ちないよう工夫し、鉄塔に落ちたカミナリは地面に流れるようにしている。
 市内を通る送電線の最高電圧は27万5000ボルト。近づきすぎると空中放電が起きて危険なため、家を建てるなど送電線の近くでのクレーン作業は、事前に連絡をしてほしいと呼び掛けている。
 ちなみに、昔は銅だった送電線の材料は今、アルミ合金がほとんどという。導電性、重量、耐久性、それに価格など総合的にみて、銅よりもアルミに分があるそうだ。

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